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ゆらねのね
推拿とレイキ、時々占い・・・
DATE: 2019/07/25(木)   CATEGORY: 推拿
中風に南瓜
今日はくさの縁日で
お世話になっている

安楽寺さんでの
「中風まじない南瓜供養」

毎年7月25日という
夏の土用に行われる
この慣わしごと



脾胃のメンテナンス期間中に
南瓜(健脾益氣)というのは

まさに!って感じなのですが

なんで、中風封じに
南瓜なんだろ?と

自分の中で
すぐに結びつかなかったので
調べてみることに。



色々な本や資料を読んでいると
「瘀血」「痰濁」の他
「肝風内動」という証をよく目にしました。

証の詳細は、端折りますが、、、
(興味ある生徒さんは直接聞いてください)



そういう証に対しての治法として
「中風に南瓜」は
あまりピンとこなかったのですが

自分の手元に
中風の予防の仕方について
書かれた本がありました。

何度も何度も読んでるはずなのに
初めて氣づきました(そんなもんですね)

fc2blog_20190725171233f7b.jpg

そこには、氣虚、痰が多い、めまい、動悸
舌のこわばり、言語障害、指先の感覚が鈍い

といった症状は
中風の前触れであると考えられ

そんな時は
飲食や日常生活に氣をつけ
疲れすぎないようにし

足三里(胃経)懸鐘(胆経)に
常に灸を施すと
中風を防ぐ作用がある、と
記されていました。



以下、一考察として
読んで頂ければ、、、


南瓜の薬膳的な効能は
健脾益氣(けんぴえっき)で
胃腸の働きを高めて、元氣をつける。

一方、足三里は
強い補氣作用を持ち
脾胃を調和してくれるツボ

ここでようやく
中風に南瓜が僕の中で
「あぁ~!!」となりました。



そこから更に
調べてみると

中風というのは
名のごとく「風に中(あ)たる」

つまり風邪の侵入が
原因である、と。



なので中医学の
「体内の氣を充実させておけば
邪氣(風邪)の侵入を許さない」

という考えより
それは則ち予防につながる、と。



黄帝内経の時代(紀元前200年頃)は
そのような認識だったようなのですが

江戸時代の頃には

外からの風ではなく
内(体内)の風によって起こる
病氣であるとの認識もされていたようで



貝原益軒の「養生訓」には

↓ ↓

中風は外の風にあたった病気ではない。
内に生じた風にあたったのである。

からだが肥満して氣の少ない人が
四十歳を過ぎて氣の衰えた時

七情の悩みや酒食におかされて
この病氣になる

↑ ↑

と、記されており
ここでも氣の不足が
一因として挙がってました。

fc2blog_201907251716576e9.jpg

ということで

結論としては
氣が不足すると
中風のリスクが高まるので

土用に南瓜を食べて
脾胃を健やかにし氣を補おう!
って感じかな。。。



とっても長ったらしい
文になってしまいましたが

要は、伝え継がれる慣わしごとは
素晴らしいなぁ~!!

ということが
言いたかったのです。

少し備忘録の意も込めて。


お付き合い
ありがとうございました。

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